Message

MATSUMOTO NAOYA松本 直也

2013年 中途入社投資運用事業本部
アセットソリューション部

「ここに入居してよかった」と言われるオフィスブランド作りをしたい

Profileプロフィール

2013年サッポロビール株式会社に入社。業務用営業として九州、首都圏を経験。
当時担当していた外食企業のオーナーに新規出店に向けた物件提案をしている中で「不動産やまちづくり」に興味を持ち始める。サッポロ不動産開発株式会社に2019年出向。現在、当社が所有する恵比寿のオフィスやレジデンス(住宅)物件を中心に担当。

CHANCE入社のきっかけ

サッポログループでのキャリアのスタートはサッポロビールがスタートです。学生時代、飲食店でのアルバイト経験をきっかけに「お酒を飲むこと・お酒を飲む場」が単純に好きで、就職活動時に「総合酒類メーカー」業界に憧れを持ちました。20歳になって父親と自宅で飲んだビールが「ヱビスビール」であったことや、大学の卒業旅行で札幌を車で一周した際に「黒ラベルやサッポロクラッシック」を飲んだことから、サッポロビールの商品は私の中で思い出深いものでした。新卒での入社は叶いませんでしたが、どこかでサッポロビールで働きたい想いがありました。そんな時、サッポロビールが中途採用の募集をしており、縁あって入社しました。プロフィールにも記載の通り、ヱビスビールの祖業の土地「恵比寿」でまちづくりができることに興味を持ったことをきっかけに、サッポロ不動産開発のキャリアをスタートさせております。現在4年目で、あと数年でサッポロ不動産開発のキャリアの方が長くなりそうです。

ATTRACTIONサッポロ不動産開発で働くことの魅力

ヱビスビール誕生の地で、いち商品のブランド(ヱビス)が駅名やまちの名前にもなっている珍しいまち「恵比寿」のまちづくりに参画・経験ができること。
また、「恵比寿」に住む方・働く方・訪れる方など様々な方と直接の会話を通じて、我々がどう関わっていくべきか考え、実現していくこと。
不動産事業やまちづくりは、ひとえに1年や2年で出来るものではないと私自身も実感していますが、恵比寿の10年後、20年後、はたまたその先を見据えて仕事ができること。
何らかの形で「恵比寿」という我々がお世話になっているまちやひとに貢献したいという気持ちで働いていて、それが魅力だと思います。

STANCE仕事に対する姿勢

当社の経営ビジョンである「ひとから、まちを、はぐくむ。」を達成するための行動指針であります5waysです!
1.人と未来を想像し、共に歩もう。
2.仲間のためにも、動こう。
3.助言と判断で、背中を押そう。
4.挑戦への一歩を、踏み出そう。
5.意志を持って、やりきろう。

中でも1.は仕事を行うために特に大切にしています。目先の業務に追われていないか?この仕事は誰のためになっているのか?「恵比寿」の人々にとってHAPPYになっているのか?忙しい時こそ、一度立ち止まってそんなことを考えながら仕事に取り組んでいます。(なかなか難しいですけどね!笑)
また、仕事は当然一人でできるものではないので、2.仲間のために動こうという姿勢ですね。自分だけでは解決できない問題や課題に直面した時に助けてくれるのは絶対にメンバーであり、「仲間」です。

NEXT CHALLENGESreedシリーズブランドの
認知度向上と新しい発想で
サービスを強化していく

2023年9月より「投資運用事業本部」という新しい本部が立ち上がり、その中でも私は「アセットソリューション部」という新設された部署に所属しています。
部のミッションである、当社が保有している物件や投資部が取得してきた物件に、いかに「付加価値」を付け物件の収益性や資産効率に貢献できるかがポイントだと考えています。そのためには業界全体のトレンドは勿論のこと、サッポログループ全体のシナジーをいかに当社の事業に見出せるかが鍵であると感じています。

それが当社の存在意義であり、他社にない独自性であるからです。さらには、当社が恵比寿で展開しているオフィスブランド「Sreedシリーズ」にも力を入れていきたいです。渋谷や恵比寿エリアは様々な業種のスタートアップやベンチャー企業が集積しており、オフィスニーズも多様化しています。Sreedシリーズは現在約10坪~50坪程のラインナップとなりますが、Sreedシリーズのブランドの認知度やサービス面を新しい発想で強化して、お客様に「ここに入居してよかった」と言っていただけるオフィスを目指します。そしてご入居いただいたお客様の事業の成長を支援できる場を作り、「祖業の地恵比寿を居たいまち、No.1にする」ことに挑戦していきます。

※インタビュー内容は取材時点のものです。